Namidayuki

去年ならここで君と待ち合わせていたねwinter day
いつも5分待たせるから息を切らしていた

咳をした僕のおでこそっと手を
顔を覗き込んだ君の優しさが
溶けないまま 僕の心にまだ突き刺さってる
切なく冷たく

モノクロの冬snowflakes 溢れる孤独が
君の姿を探してる
未来なんてもうなくてもいい
降り続けるただ悲しみと涙雪

いっそのこと このままかじかんだままでいよう
そうすれば もう泣いたり笑ったりしなくて済むでしょ...
朝まで鳴り止むことがなかった
このトークに君はいなくなった
見たくなかった最後の通知
重ねた履歴 僕らのmemories
心に耳を添えてみた
恥ずかしいくらいに 君への想いが
まだ漏れて聞こえてる 「好きだよ...」と

モノクロの冬snowflakes 今も左手が
君の右手を 探してる
独りよがりな言葉で君を傷つけてた
ただあの頃の僕はなぜ

時が経つほど痛みは薄れて消えるのかな
忘れると決めた恋を
抱きしめて立ち尽くしてるpavement

モノクロの冬snowflakes 溢れる孤独が
君の姿を探してる
未来なんてもうなくてもいい
降り続けるただ悲しみと涙雪

モノクロの冬snowflakes 今も左手が
君の右手を 探してる
もしもできるならただもう一度
君に逢いたい もう叶わない涙雪



Credits
Writer(s): Hiroki Sagawa, Sonar Pocket
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