Hanareteitemo

ふと君を想うよ
あの澄んで光る瞳を
宙に浮かんだ
三日月に重ねてる

できるのなら
眠りに落ちる
その部屋の窓から
夢にまぎれて そっと
恋しさを届けたい

そう こんなにも
君を想い続けてるのに
こみあげるほどの気持ちに
たぶんまだ君は気づいてない

離れても 君の影はぼくが
いとしさで描いていると
忘れないで
ぼくはいつでもそばにいるよ

あ・い・た・い、という
せ・つ・な・い、言葉を
いまそよ風が運んでくれた気がするよ

もう 懐かしい
君のあの香りの記憶を
少しずつ 少しずつ いま
この胸に深く吸い込んでく

気がつけば 世界中が君で
埋め尽くされているんだよ
あふれるこの想いを
止められないんだ

もう暗闇を怖がらないで
瞳を閉じたなら
輝く月のように
必ずぼくが見つめているから

そう 離れても
その心の空で
照らし続けてるから
忘れないで
ぼくはいつでもそばにいるよ



Credits
Writer(s): Jun Su Kim (aka Jun K), Kenn Kato
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