カンナ8号線

チェックのシャツが風にふくらむうしろ姿を
波をバックに焼きつけたかった まぶたの奥に
それははかない日光写真 せつないかげろう
胸のアルバム閉じる日が来るの こわかったずっと

雲の影があなたを横切り...

想い出にひかれて ああ ここまで来たけれども
あのころの二人はもうどこにもいない

カンナの花が燃えてゆれてた中央分離帯
どこへ行こうか待ちどおしかった日曜日
いつかさそって昔のように 笑いころげたい
うらまないのも かわいくないでしょう だから気にせずに

ドアを開けて波をきこうよ...

想い出にひかれて ああ ここまで来たけれども
あのころの二人はもうどこにもいない

想い出にひかれて ああ ここまで来たけれども
あのころの二人はもうどこにもいない
想い出にひかれて ああ ここまで来たけれども
あのころの二人はもうどこにもいない

想い出にひかれて ああ ここまで来たけれども
あのころの二人はもうどこにもいない



Credits
Writer(s): Yumi Matsutoya
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