dot - Live at The Room
(One, two, three)
Summer 溶け出してしまいそうな体
I wander ホントノジブン なんていない
首筋に梅雨の残響
10tもの水が 頭上にたまる 初夏の頃
水の星の悦にひたる
そんな文字どおりの午後
ねぇ 話しかけてみたい
僕に何が出来るというの
所詮 小さな点じゃない
こぼれそうな空に聞いたの 運命を
My words 誰かに向けたのに 自分に言ってた
In my world ここにいる意味はまだ見えない
消えてゆく春の残像
数えきれぬほどの水滴で 空はまるで宗教画
なんていびつでキレイなものだろう
それを「雨」と呼ぶ事にした
子供達は「雨」に踊る
僕はそれを見ている
僕だってそこにいたんじゃない
水たまりに映る姿を踏んで壊した
俯瞰する空の目は
僕らのこと 雨粒より小さく映して
それでも僕は言うよ 空に
「僕らは世界になるよ」
もう怖いものなんてない
世界は形を持たないの
僕は小さな点でいい
雨粒もやがて溶けるよ 水の星へ
Summer 溶け出してしまいそうな体
I wander ホントノジブン なんていない
首筋に梅雨の残響
10tもの水が 頭上にたまる 初夏の頃
水の星の悦にひたる
そんな文字どおりの午後
ねぇ 話しかけてみたい
僕に何が出来るというの
所詮 小さな点じゃない
こぼれそうな空に聞いたの 運命を
My words 誰かに向けたのに 自分に言ってた
In my world ここにいる意味はまだ見えない
消えてゆく春の残像
数えきれぬほどの水滴で 空はまるで宗教画
なんていびつでキレイなものだろう
それを「雨」と呼ぶ事にした
子供達は「雨」に踊る
僕はそれを見ている
僕だってそこにいたんじゃない
水たまりに映る姿を踏んで壊した
俯瞰する空の目は
僕らのこと 雨粒より小さく映して
それでも僕は言うよ 空に
「僕らは世界になるよ」
もう怖いものなんてない
世界は形を持たないの
僕は小さな点でいい
雨粒もやがて溶けるよ 水の星へ
Credits
Writer(s): 秦 基博
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