HAL

呼んでいる 遠くから 僕らの名前を 呼ぶ声が
懐かしい 覚えている 耳触りの良い あの声が

幸せの 重圧に 体が潰されないように
静寂に 耳を当てて 誰かの言葉を探したよ

君なんか いなければ こんな気持ちにもならずに済んだ
僕なんか いなければ 世界はこんなにならずに済んだのに

僕らには 満たされた ハッピーエンドは 来ないだろう
わかってた 最初から でも それでいいとも思うんだ

どうせなら どん底の 恐怖の先まで 連れてけよ
ミサイルが 降らないよう 祈りを 抱えて眠るんだ

君なんか いなければ こんな気持ちにもならずに済んだ
僕なんか いなければ 世界はこんなにならずに済んだのに

誰かが僕らを 待っててくれるの?
お帰りなさいと 呼んでくれるの?
誰かが僕らを 待っててくれるよ
お帰りなさいと 呼んでくれるよ

君なんか いなければ こんな気持ちにもならずに済んだ
僕なんか いなければ 世界はこんなにならずに済んだのに

誰かが僕らを [済んだのに] 待っててくれるの?[済んだのに]
お帰りなさいと [済んだ。。。] 呼んでくれるの?
誰かが僕らを 待っててくれるよ
お帰りなさいと 呼んでくれるよ



Credits
Writer(s): Masaya Mifune
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