WALK - long ver.

過ぎ去った日々はこうやって
時が来てなじんでくようで
気づかないふりでおいていかれたまま
想像の光景が未来と信じた
だって泣いてやっと声に出して

誰だって嘘を嘆いて
口にすれば短いようで
ほんとは意外と簡単だったりして
緩んだ表情が頬にきらめいた
そんな日が夢を描いていて

そして気の向くままに帆を出した

名前などないが長い道をきた
揺れる想いが証なんだ
その声で慰めてくれないか
呼ぶ声が標識のような光や色を抱いて
さあ 歩こう 歩こう 歩こう

いつだって僕はまるまって
なにもかも投げ捨てるほうで
見放されるのに慣れてしまったのかな
潤んだ象徴に誰も気づかないが
なんかそれでいいと思っていて

どうかキリのないこのちぐはぐ模様に
どうか意味よあれと願っていた

誓いなどないが果たそういつの日か
いつの日か来るはずのその日は
淋しさで溢れていますように
後悔が驟雨のように瞼を襲っても
さあ 歩こう 歩こう

ねえ僕を起こして
見落として流れていった
ものが恋しくて
身を賭して探しにいくんだ
これから これから

名前などないが長い道をきた
揺れる想いが証なんだ
その声で慰めてくれないか
呼ぶ声が標識のような光や色を抱いて
さあ 歩こう 歩こう 歩こう



Credits
Writer(s): ビッケブランカ
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