Singularity Point

選び続けてる星の中で 強く惹きつけるたったひとつ
まだ曖昧な輪郭でいい 決して見失わないよ
今も主張してるんだ

いつもの自分が 突然色褪せる
叫びたい違和感は 静かな確信で
どうして心は 止まっていられない
追い越してく風も今も 過去になってくんだ

気づいてしまったなら もう目がそらせない
本能だけがわかる Singularity Point
迷わず掴め!

選び続けてる星の中で 強く惹きつけるたったひとつ
運命とか引力とか 余計な名前はいらない
探し続けてる次の何か 光の理由がわからなくたって
まだ曖昧な輪郭でいい 決して見失わないよ
今も主張してるんだ

知らずに満ちては 知らずに壊してく
新しさは罪じゃない 肯定されたくて
昨日のルールじゃ 明日を縛れない
誰かじゃない独りずつが 未知を生きてるんだ

見えなかった世界が 不意に開けるような
生まれ変わるほどの Singularity Point
怖れず掴め!

走り続けてる時の中で 信じられるのは信じたいもの
奇跡めいた出来事も 後になれば必然
求め続けてる次の自分 憧れと呼べば綺麗過ぎる
どこかもっとリアルがいい 痛いくらいの熱で
今も主張してるんだ

見なくたってわかるような 明日なんか意味がないね

ああ、これまでも何億通りの今を
見つけながら選びながらこれたんだ
もう、怖れずに進める術を知ってる
その時が来ることをちゃんと知ってる

迷わず掴め!

選び続けてる星の中で 強く惹きつけるたったひとつ
運命とか引力とか 余計な名前はいらない
探し続けてる次の何か 光の理由がわからなくたって
まだ曖昧な輪郭でいい 決して見失わないよ
今も主張してるんだ



Credits
Writer(s): こだまさおり, 俊龍
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