KERBEROS

大帝都の裏側に 闇社会の美食家が集まる
今宵の贅沢な献立は 悪夢が薫る正餐です
星座に十字を切り
食前の祈祷を捧げます
禁断の奈落に 我侭な君を招いて
食事を始めた
死刑台で股間から溢れた
芳醇な食前酒を啜る
黒薔薇に垂れた
経血の調味料が前菜を彩り
食欲を唆る
嗚咽に悶えて卑劣な作法で喰い荒らす
体温を帯びた愛液を浴びて
子宮を抉り出した
肉叉を心臓に突き立て
美食家の運命を呪う
禁断の奈落に 我侭な君を招いて
食事を始めた
死刑台で臓腑を引き裂いて
濃厚な肉汁を啜る
黑普薇に垂れた
精液の調味斜が主菜を彩り
食欲を唆る
死骸に悶えて卑劣な作法で喰い荒らす
色恋に強欲な君を
躾ける為に
死神の名に於いて
首を刎ね落とす
体温を帯びた愛液を浴びて
子宮を抉り出した
肉叉を心臓に突き立て
美食家の運命を呪う
最期は終莱に生命を添えて地獄を歌う



Credits
Writer(s): Marc Romboy, Stephan Bodzin
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