Necessary - 2012 Remaster

早く僕を忘れろと
何故か僕はそう言った
裏腹すぎた言葉が
やけに辛く聴こえた

窓にあたる雨音が
さっきより強くなった
下らないプライドが
君を 止められない

涙でゆがんだ顔を
見せまいと逃げるように飛び出した
君を 今追わなきゃもうダメだと
傘もささずに追いかけた

どしゃぶりの雨の中
君を強く抱きしめたとき
ずっと一緒にいたうちで
いちばん二人 恋人らしかった

二人 気まずくなったのは
ほんのささいな誤解から
何度もあやまったのに
君はずっと 知らんかお

いつのまにか空気が
少し苦しく思えて
気がついたら二人とも
無口になっていた

につまった訳じゃない
二人が同じ賭けを思いついて
どちらからともなく待っていた
寄り添え合えるきっかけを...

どしゃぶりの雨の中
君を強く抱きしめたとき
君の肩は小さすぎて
ずっと僕が守って行くから

どしゃぶりの雨の中
君を強く抱きしめたとき
ずっと一緒にいたうちで
いちばん二人恋人らしかった

どしゃぶりの雨の中
君を強く抱きしめたとき

君の肩は小さすぎて
ずっと僕が守って行くから
どしゃぶりの雨の中
君を強く抱きしめたとき...



Credits
Writer(s): Noriyuki Makihara
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