Tokyo Ghetto

誰でもいいや 誰でもいいから 誰かいないか
声ではないが 睨む視線が 2つと在ると思えた
これでおさらば 呪縛からさらば 夜が解けた
好奇心だった 有刺鉄線の 向こう側へと

全然興味ないって 蝶が舞い込めば
想像通りだった といえば嘘になるが

退廃的だった コーヒーの泡を溢した
そんなそんな 毎日だった 僕の前に
現れた君は

どうしたってどうしたって 進めないままだ
ヒッピーなこの街の性に
どうやってどうやって 理由を
"大事なんだ全部" 聞こえだけはいいけれど
向こう側から突如現れて 気づけば 連れていかれてしまいそうな僕ら
手放す事に怯えて君は今日もステイ

貴方々には 貴方々には お世話になった
覚えはないが 何かと言いたいそんな顔していますが

目に映るものが ここに在るもの全てが偽物でした
情にかけたって 棒に振ったって 今に始まる

精々舌を噛んで そこで黙っていれば
想定通りだった といえば嘘になるが

感傷的だった 君らしくはないが
そんなそんな 表情が一瞬僕の目には
美しく映ってました

ずっとどこかで貴方に憧れその度自分を失いかけていました
本物を超えろ ビビれば君は今日もステイ

どうしたってどうしたって 進めないままだ
ヒッピーなこの街の性に
どうやってどうやって 理由を
"大事なんだ全部" 聞こえだけはいいけれど
向こう側から突如現れて 気づけば 連れていかれてしまいそうな僕ら
手放す事に怯えて君は今日もステイ

ずっとどこかで貴方に憧れその度自分を失いかけていました
本物を超えろ ビビれば君は今日もステイ



Credits
Writer(s): eve
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