世界がひとつじゃなくても

いい迷惑だぜマジで
ありふれてるのもどうかと思うぜ
勘違いばっか気取ってんな
段違いでまた躍らすナンバー
周りの眼を気にしてまた
テメェが無ぇってか
そんな必要はねぇんだぜ
オレら自体が世界だぜ
不確かな事に左右されて
見失っちまう本当の声
誰も応えてはくれねぇ所詮
孤独と向き合う偶然を掴め
墓まで火をつけ躍りたいね
外に飛び出して新たな発見
エジソンばりにイカレタ発明
オレならいつだって
めげずに眼もくれねぇ
とっくのとうに手遅れ
出遅れってやつはまくるだけ
やり方なんて知るかよボケ
面と向かったら地元をレップ
それぞれにあって無いモノは個性
規制も何にもねぇなら
オレ色に染めるトゥーウェイ
かったるい朝 気怠い午後
御構いなしで過ぎるこの頃
まだ山ほどある知りてぇ一生
腹ただしい毎日もオレらしい
世界の中心 それはどこ?
自分の中心 訊ねる鼓動
ざっくばらんにランニング衝動
イマも丁度
オマエがいてオレがイル
確かな事息してる
それでもう充分サイコウ
それでも求めたがるヨク
生まれた時からなのかもしれねぇ
ハイになるまで闘うサダメ
勝ち敗けじゃなくて
価値を見いだせ
シャインオン 輝く日々を
意味が 場所を つくる なら
場所も 意味を つくる はず
魔物きみの時を潰す
泡と消えるニュース流れ
なおも道を作る
君を照らす明かり灯す
あの世うつす鏡ならば
君の胸の中にあるさ
どこか似てるだれか
言葉交わす時が
しるしきざし気付き見つけ
祈りいぶきとどき
羽音宇宙響き
遊べ夢中意識
たとえ狂う程に踊り
その身はこべ向こう岸へ



Credits
Writer(s): Yosuke Hashimoto
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