Unbelievers

ヘッドライトに押し出されて
僕らは歩いたハイウェイの上を
この道の先を祈っていた
シャングリラを夢見ていた

誰がどんなに疑おうと
僕は愛してるよ君の全てを
もしも神様がいたのならば
僕と同じことを言うだろう

何されたって 言われたっていい
傷ついても平気でいられるんだ
だから手を取って 僕らと行こうぜ
ここではない遠くの方へ

今は信じない 果てのない悲しみを
太陽を見ていた 地面に立ちすくんだまま
それでも僕ら 空を飛ぼうと
夢を見て朝を繋いでいく
全て受け止めて一緒に笑おうか

テールライトに導かれて
僕らは歩いたハイウェイの上を
気がつけば背負わされていた
重たい荷物を捨てられずに

誰のせいにもできないんだ
終わりにしようよ後悔の歌は
遠くで光る街明かりに
さよならをして前を向こう

貶されようと 馬鹿にされようと
君が僕を見つめてくれるなら
キラキラ光った パチパチ弾いた
魔法だって使えるような

今は信じない 残酷な結末なんて
僕らアンビリーバーズ
何度でも這い上がっていく
風が吹くんだ どこへいこうと
繋いだ足跡の向こうへと
まだ終わらない旅が 無事であるように

そうかそれが光ならば
そんなもの要らないよ僕は
こうしてちゃんと生きてるから
心配いらないよ

帰る場所も無く僕らは
ずっと向こうまで逃げるんだ
どんな場所に辿り着こうと
ゲラゲラ笑ってやろうぜ

今は信じない 果てのない悲しみを
太陽を見ていた 地面に立ちすくんだまま
それでも僕ら 空を飛ぼうと
夢を見て朝を繋いでいく
全て受け止めて一緒に笑おうか



Credits
Writer(s): Kenshi Yonezu
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