Doppelganger

いつになったら君に追いつける?
いつもギリギリ見える所にいる
まったく意地が悪いよな
やっとの思いで尻尾を掴んだのにまた蜃気楼

これがホントに僕が生み出したもの?
こんなに人生弄ばれるなんてさ

春に転んで骨折っても
夏に寝不足でフラフラでも
追いかける背中 泣いている暇はない
秋に財布を失くしても
冬に病魔に冒されても
逃れられはしない 心に針が刺さったままでも走る

いつになったら君は満足する?
待ってくれた試しなどない
まったく可愛げがないよな
不意に背後から聞こえるわざとらしく深いため息

これがホントに僕自身だったもの?
真綿で首を絞めるようなマネされるなんてさ

春に転んで骨折っても
夏に寝不足でフラフラでも
迫りくる足音 呼吸も浅くなる
秋に財布を失くしても
冬に病魔に冒されても
走り続けなきゃ いつか辿り着く楽園を夢見て

(La-la, la-la, la-la, la-la)
(La-la, la-la, la-la)
(La-la, la-la, la-la, la-la)
(La-la, la-la)

本当は分かってる
被害妄想気味だって
君らにはちゃんと感謝してるよ
辛くても続けてきたから
今の僕があるんだ
さて次はどこへ向かおうか

春に転んで骨折っても
夏に寝不足でフラフラでも
踏み締める脚に不思議と力が漲る
秋に財布を失くしても
冬に病魔に冒されても
最近気づいた 走ってる僕は大体笑顔なんだって

(La-la, la-la, la-la, la-la)
(La-la, la-la, la-la)
(La-la, la-la, la-la, la-la)
(La-la, la-la)



Credits
Writer(s): Sekai No Owari
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