板の上の魔物

Check, check
Check
Check, check, check, check
Ah

まずは今日の空気
まずは今日の客
まずは今日の現場
ここの温度感
ノリは良いのか?いや、ノリ悪りぃのか?
だれて来ちゃいねぇよな?
って誰と話してんのか

呑まれちゃ一巻の終わり
時間はもう迫ってる
参観日のガキのごとく妙な気分で待ってる
何か起こりそうな予感
研ぎ澄ませテメェの五感
無冠の帝王じゃ終われへん
成し遂げてから死ななアカン

Hey やたらヤバめ発汗作用
ナイトフライト夜間飛行
ブッ倒れて急患で運ばれるほど
振り絞ってこそ得られる生きてる実感
客がパンパンでもスカスカでもブチかますだけ

誰が待っていたって居なくたって
もうヤメラレナイ ヤメラレナイ
何遍だって また此処に
離れられない 離れられないぜ

Up and down 繰り返し
逃れられない 逃れられない
分かっていたって また此処に...
離れられない 離れられない

この板の上には魔物が潜むぜ
屍の山かき分けて
お気張りやす baby 陽の目浴びるまで
べしゃり ブリバリ エブリデイ

泣くも笑うも己次第 相方
末路哀れも覚悟の上
お気張りやす baby 陽の目浴びるまで
べしゃり ブリバリ 修羅場綱渡り

板の上の魔物コイツは俺の友達
大きな口を開けて待ち構えてる奈落 底なし
奴は俺の泳いだ目が好き 震える手が好き
暇さえあれば俺を殺しに来る だけどソコが良い

Ya 時にどうしょうもない 不測の事態に姿変えて
時に反応もない シラケた空気に姿変えて
時に名前も無い 誹謗や中傷に姿変えて
時に生暖かい 内輪ノリに化けて

緊張が舌に絡みついて
上がったテンションが喉を焼く
焦りが体内の水分を奪い肺を締め付ける
息も絶え絶え やべーやべー
コレじゃ身がもたねぇ...
みたいな日々の鍛錬が飯の種

また あ から ん から AからZまで巧みに使いこなし
ほらヤワなメッキじゃ剥がれ落ち真っ逆さま
アイツの胃の中に収まる
井の中の蛙じゃ意のままに操られて終わる...
いつか手なずける 悪いが俺ら手段は選ばねぇ

例えばradioから 深夜のTV showまで
異常なトークショーから
いつものこのステージ上まで
毎日ベロ筋肉痛で握るマイクロフォン
売れまくりのピンサロ嬢か俺ぐらいのもん

誰が待っていたって居なくたって
もうヤメラレナイ ヤメラレナイ
何遍だって また此処に
離れられない 離れられないぜ

Up and down 繰り返し
逃れられない 逃れられない
分かっていたって また此処に...
離れられない 離れられない

この板の上には魔物が潜むぜ
屍の山かき分けて
お気張りやす baby 陽の目浴びるまで
べしゃり ブリバリ エブリデイ

つまらねぇ お前の人生はつまらねぇ
ずっとコイツに言われ続けて来た今の今まで
つまらねぇ お前の人生はつまらねぇ
だから俺はテメェにある武器ただ磨いて来ただけ

俺の感受性ならば尾崎
世界観なら底なし
武、水谷、馬並みの相棒が助太刀
いつかのワナビーが
周りみれば天才に鬼才に強者ばかりさ
今日もまた何処かの若手が折られる鼻っ柱
1、2分すりゃ身の丈知り 鳴り出すカラータイマー
中堅には反り立つ壁 埋まらねぇ上との差
あのベテランも喉元には突き立てられっぱなしのキバ
逆に可愛がってやる...

I'm a シラフのムツゴロウ
よーしよしよし腹空かしてる...
話しかけるいつものよう
つまらねぇ?俺の人生はつまらねぇか?
ならば全部ここに置いてくから心して喰らえ!

誰が待っていたって居なくたって
もうヤメラレナイ ヤメラレナイ
何遍だって また此処に
離れられない 離れられないぜ

Up and down 繰り返し
逃れられない 逃れられない
分かっていたって また此処に...
離れられない 離れられない

この板の上には魔物が潜むぜ
屍の山かき分けて
お気張りやす baby 陽の目浴びるまで
べしゃり ブリバリ エブリデイ

泣くも笑うも己次第 相方
末路哀れも覚悟の上
お気張りやす baby 陽の目浴びるまで
べしゃり ブリバリ 修羅場綱渡り



Credits
Writer(s): Matsunaga Dj, Shitei R
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