narrative

記憶の層に隠れてしまう
夢の色に憧れた君は
強さを装った大人の陰を
踏まないように光を探した

時計の針に押されそうな
負け惜しみなどいらない

誰かの手を掴みそうに
倒れていくなら
痛みと立ち上がっていく涙で描く
埃と空の間を

落ちかけている子供の丘で
逃げた理由を背中に隠してる
未来の声に脅かされそうで
僕を守る君は震えていた

後悔に慣れた独り言
歩き出す音で消した

答えを出せない過去達に
庇われるなら
知らない明日を着て転べばいい
無邪気に咲いた願いと

わがままな希望 幼い顔で笑う
怯える怒りがこの身体を支えてる
言葉ばかりの雨に消されないように
今の灯りを目の前の答えとつなぐ

誰かの手を掴みそうに
倒れていくなら
痛みと立ち上がっていく涙で描く
埃と空の間を

わがままな希望 幼い顔で笑う
怯える怒りがこの身体を支えてる
言葉ばかりの雨に消されないように
今の灯りを目の前の答えとつなぐ



Credits
Writer(s): Hiroyuki Sawano
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