道徳と皿

空腹勇者のストーリー
傷を癒せるそのアイテムは
こちら道徳の果実
雁字搦めの毎日
「触れた肌も私を嫌うんじゃないか」
「疑いを覚えた」
盛り付けられた
彩りに溢れた
それは華の様な日々だった
こんな世界を未だ憎めないのは何故か
気づいてるよ わかっては居るけど
"生き抜くには傷を付けなければ"なの
どうか「道徳」を今
さぁお食べ
不景気現世の不条理
皆が惑わされる正体は
実は狼狽の魔術
壊されちゃったかい誰かに
裏切られちゃったかい愛に
生きるとはなんだ
「見返りを覚えた」
意味付けられた
彩りが薄れた
どれが正しいのか教えて
こんな世界を未だ憎めないのは何故か
気づいてるよ わかっては居るけど
生き抜くには満ち足りすぎているの
「愛」と呼べる本物を
さぁ探せ
瞳で触れれた幸せも
形を失うでしょう
避けられない事でしょう
「壊れた」
それでもまたなにかを信じたいな
光と云うには 程遠いが
こんな世界でずっと生きてゆこうと思うんだ
温かいモノを忘れないこと
すれ違う思い泣き合えた「青春」も
そうか「道徳の果実」を食べて
どうかどうか諦めず
さぁ笑え
さぁはじめてみて
Oh oh



Credits
Writer(s): Motoki Ohmori
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