ふたり

君と出逢えた日を覚えてるんだ
今日で丸3年だね
懐かしいな ほんと運命だったよね

いつもの駅 偶然見かけたんだ
なぜか目が離せなくて
君は毎回「嘘だ」って笑うけど

一目惚れってこういうことだと
あの時初めて感じたんだ
この人ともし付き合えたなら
どんなに僕は幸せ なんて思ってた

毎日が今じゃ当たり前で
小さな「ありがとう」の言葉さえも言わないで
君を傷つけてばかりで
このままじゃいつか振られてしまうかな
大切な君だから そばにいてほしいから言うよ
くだらない話を笑ってくれる人も
優しくなぐさめてくれる人も
君しかいないんだ
失いたくないから
今君を大切にしていこうと 誓ったんだ

君と話した夜を覚えてるんだ
不器用なりの愛の言葉を
頷きながら 受け止めてくれたね

君と釣り合うようなタイプの
完璧な僕ではないけど
「よろしくね」って君の言葉が
嬉しかった
君と居れるんだって叫んでたなぁ

いつだって「僕の隣に君がいてくれたらいいな」
なんて思ってるよ
声に出さないことには
君に伝わらないって分かってるから
今君を隣から失いたくないから言うよ
いつだって君は笑ってくれる
あきれて適当に流されることもあるけど
君がするとなんか愛があってさ
優しくて心地よくて
そんな今が 大好きだ

これから先何年たっても共に年重ねてこうよ
こうやってふたりの記念日迎えよう
手をつなごう シワが増えても
声が枯れても 繋いだ手は離さないよ

毎日が今じゃ当たり前で
小さな「ありがとう」の言葉さえも言わないで
君を傷つけてばかりで
このままじゃいつか振られてしまうかな
大切な君だから そばにいてほしいから言うよ
くだらない話を笑ってくれる人も
優しくなぐさめてくれる人も
君しかいないんだ
失いたくないから
今君を大切にしていこうと 誓ったんだ

誓ったんだ



Credits
Writer(s): Kohei Tsunami, Kana Adachi
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