Season

ほらまた君の前で
涙を見せてしまった
何があっても
ずっと離れないでくれた
誰かを守り抜くと
誰かに罪を作る
生きるほど愛を知って
こころは強くなる
目の奥に映る 過去の傷は
わたしが飲み干すから
君の存在だけで
世界は万華鏡みたいに
くるくる回って光が射す
変わる季節と
変わらない笑い声
君は思い出にならないよ
ここにいるから
真夜中ベンチで言った
まだかさぶたの過去を
綺麗に剥がしたの
あたたかい君の手
沈黙続いたあと
降り出す雨に気付いて
そのまま言えずにいる
ごめんね、ありがとう
月日が経つほど
純粋な言葉は飲み込むけど
いつかまた ひとりになっても
星のない夜でも
あの頃の 孤独とは違うだろう
泣いてばかりな
青い日のわたしには
会いたいと 思う顔さえも
浮かばなくて
桜舞う春
花火が夜空を染めていく夏
もみじ揺れる秋
雪降る冬 すべてに君が居てほしい
君の存在だけで
世界は万華鏡みたいに
くるくる回って光が射す
変わる季節と
変わらない笑い声
走る君に合わせ
景色は色付くから ahhh ohhh uooo ah ah oh oh
どうか忘れないで 今その目に映る幸せ



Credits
Writer(s): Takuya Watanabe, Arisa Takigawa
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