生きかけとして

私のこの歌をあなたが聞く頃は
自分の言葉で語っていてほしい
多くの間違いや独りよがりが
これからあなたを苦しめようとも

何ひとつ変わらない
想いをあげるから
忘れてしまわないで
優しさを疑わないでいて

いつかはあなたがこの歌を歌って
自分の心で伝えてほしい
今はまだ全てが終わるはずなどない
人生の生きかけとして

汚れた場所にいても綺麗な目をして
空にビー玉を見つけてほしい
そんな時自分がたったひとりで
生きているような気がするだろう

特別なものじゃない
時間は片隅で
教えてくれるから
ひとりなんかじゃないってことを

頭の上を社会という波が
追い越していくのを感じた時
ここにいちゃいけない こんなもんじゃないと
言い聞かせた生きかけとして

私のこの歌をあなたが聞く頃は
どんな時代になっているでしょう
どうか止めずに戦ってください
人生の生きかけとして

人生の生きかけとして



Credits
Writer(s): Anri Kumaki
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