涙なんて見してやんない

今日も饒舌ね でも少し苦手
気付かないの? 適当なリアクション

バカのフリ こじらせて カゴのトリ
加減が もう 分からないの

真夜中走るハイウェイに 伸ばした髪が揺れる
息もできない 程に 忘れさせてよ いま

やっと 少女みたいな
あどけなさ も良かった かなって
いま ただ 懐かしく思ってるの

ずっと 気付かない フリで
あの日の 言葉に
だけ ただ 頼って生きてく それだけは嫌だ
涙なんて 見してやんない

ロールプレーイングゲーム 決められた役目
こなしても 儚くなるだけで

「サヨナラ」なんて言葉は 誰に言うの?
あなたに じゃ ないんだ たぶん

真夜中走るハイウェイに 変わり映えしない季節
気が変わらないうちに もっと飛ばして いま

きっと 少女みたいに
素直に 泣けていたなら
まだ あの日のままでいれたかな

いっそ 帰れない 場所へ
連れ去って みてよ
ねえ また 笑って誤魔化す でも 答えなら
言わなくったって わかってる

あなたより気の利く人も
あなたより優しい男も
星の数よりいるのに
答えてもらえばよかったのに
聞くのが怖かった名前
私じゃない 私じゃない...

やっと 少女みたいな
あどけなさ も良かった かなって
いま ただ 懐かしく思ってるの

ずっと 忘れた フリした
あの日の 涙が
ただ ただ 流れるけれど あなたにだけは
涙なんて 見してやんない



Credits
Writer(s): Yoichiro Nomura, Nohana Kitajima (pka Nohana)
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