Ai No Sukima

だって答えが無いからさ
瞳を閉じて時を見つめてた
問いかける いつかの声
形無く漂った隠した 寂しさが

今日も降らした 涙と巡る輝きに
儚いこの日を 名付けたくはなかったんだ
手探りで探してる 遠くを流れて征く明日へ
言葉を重ねる 心が確かに在るだけ
ああ

無限の過去の色が
君を昨日に閉じ込めてしまうから
つらいばかり 心の中
が曇るくらいなら向かって征け空へ

蒼く響き合う 微かな不安を残しても
いいよってさ笑ってる 世界を忘れたくないんだ
気付かずに映した 星の眩しさを数えて
眠れぬ夜さえ 今は抱きしめて居たくて

知ってしまう何もない朝を
独りでそこで泣いている
密かな合図を耳にする
「なんで、なんで?」
問いかける声が

どうだろうこのまま 息をすることが出来るなら
途切れた言葉で 紡いでいけるのだろうか
微睡んだ日常の 隅にあるその優しさと
揺らいだ景色を思い出せるようにって

ねぇ今日も降らした 涙と巡る輝きに
儚いこの日を 忘れたくはなかったんだ
手探りで探してる 遠くを流れて征く明日へ
言葉を重ねる 心が確かに在るだけ
ああ



Credits
Writer(s): Mimi
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