Banji Kyuusu

万事休す全て投げ出す前に
もう一度立ち止まる勇気を

これまでが無駄だったって言われてる様な
「あなたは報われない」と
言われてる様な
誰かにどこかずっと笑われてる様な
自分を失いそうだった

踏み込んだまま留まったまま
何も変わらないボクを
背負い込んだまま
ためらったまま
いつか終わればと思ってた

万事休す全て投げ出す前に
もう一度泣いた夜思い出せ
万事休すそれは幸せからの
あなたへ宛てた贈り物だよ

誰かにまた1歩って離される度に
僕には向いていないなんて過る度に
恐怖に「あとちょっと」って立ち向かう度に
次第に嫌気がさしてった

この身に起こる災難なんて捉え方次第だから
幸せってさご機嫌なほど不幸の帽子をかぶっていた

万事休す全てなくなる前にもう一度あの朝を思い出せ
万事休すそれは幸せからのあなたへ宛てた贈り物だよ

ゆりかご蹴飛ばした弱音押しつぶした
あなたの1番になりたいから
体崩れ落ちて心歪んだって
それすら僕は音に変えるから

万事休す全て投げ出す前に
もう一度立ち上がれるように

もしも僕が諦めたとして
その夜は何を思い泣くんだよ

万事休す君の幸せなんて悔しくて
泣ける日々の事だろ

ゆりかご蹴飛ばした 弱音押しつぶした
これが何のためになるんだよ
分からなくたってもういい
あの夜に誓った あなたの1番になりたいから



Credits
Writer(s): Tatsuya Taguchi
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