Illumination

君の思いに答えられず
世話な愛情さえも愛おしくなる
何にも変えられないこの時間さえも
君といれたら 君といれたら

流行りのラブソングが
寂しげに響くオルゴール
この季節になるとバチが当たる
夜になったって言うのにな
いつもの歌詞に灯るあかり
朝から逃げていた夜の話
隣に居るのに近くて遠い
ハグの代わりにシャアしてたコーヒー
シュガーが溶けてく瞬間
耳障りな風のささやき
強がりな弱虫はだれにも
気づかれないように羽を休める
目を閉じれば広がる楽園
もっと近くへなんて言えなくて
差し出した手は今も彷徨う行き場のない愛がひとつ街に漂う

君の思いに答えられず
世話な愛情さえも愛おしくなる
何にも変えられないこの時間さえも
君といれたら 君といれたら

目がくらむほど転がっている愛を見た
さまよい続けていた光る街の下
心の中に住み着いた
天使と悪魔がキスをした
あの頃から変わらない思い出
感情たちだけが絡まってる
空を走る君にひとつ願い事
どうせ叶わないとしてもやらないよりか
少しはマシかも
なんて心の奥に隠されていた
なにかにまたすがり今日も夜に1人歌う

君の思いに答えられず
世話な愛情さえも愛おしくなる
何にも変えられないこの時間さえも
君といれたら 君といれたら



Credits
Writer(s): Sloppy Dim
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