Gift

どれだけ時間が過ぎただろう
優しく僕の手を握るあなた
そんな景色が 何故か今になって
胸の深いとこ熱くする

いつから大事な言葉ほど
素直に言えなくなったんだろう
ふと見つめた その背中は少しだけ 小さく思えた

自分の弱さを知るたびに
あなたのぬくもりを知りました

この歌が響くようにと 届くようにと
飾らないそのままの思いを
僕がいつか誰かを 守るときがくれば
あなたの手を思い出すだろう

あなたは痛みや悲しみを
決して人に見せたりしないのに
僕の弱さを 自分の痛みかのように 小さく笑った

旅立つ僕に何度も何度も
生きる勇気をくれました

遠い街から眺めてるよ どんなときでも
確かなひとすじの思いを
夢に続くこの道 立ち止まったときは
あなたの声が聞こえてくるよ

この歌が響くようにと 届くようにと

それはまるで どこか懐かしい
匂いがするような一輪の花
僕がいつか誰かを 守るときがくれば
あなたの手を思い出すだろう



Credits
Writer(s): Masaya Sakuta
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