Sayonara No Atode

サヨナラ今... サヨナラから...

ひとつずつ ひとつずつ
僕らが見てた世界は
寂しさを 置き去りに
日常へと飲み込まれる

いくつもの"もしも"が
まとわりついたまま
どんな言葉を並べたとしても
君はもういない

にぎやかなこの街の片隅で
何も出来ない僕がいる
空回り擦り切れてゆく
心がまだ震えてる

(白いため息から) 零れてゆく
(君の温もりさえ) 思い出せず
出るはずもない答え探し疲れて
今日も眠りにつく

もう少し あと少し
強くありたいと願えば
その度に 臆病だと
思い知らされるだけ

それぞれの記憶は
かたちを変えるけど
君の言葉に嘘はないことを
ずっと信じていたい

どれだけ時間が 流れたとしても
忘れられない君がいる
いびつなまま抱え込んだ
心がまだ疼いてる

(いつか見た夢なら) 離れてゆく
(僕を呼ぶ声さえ) かすれてゆく
行くあてのない涙は気づかれぬまま
そっと流れてゆく

あの日 止まったままの世界で
何を伝えたらいい
今も分からないよ

どれだけ時間が流れたとしても
Ohh, yeah

にぎやかなこの街の片隅で
何も出来ない僕がいる
空回り擦り切れてゆく
心がまだ震えてる

白いため息から 零れてゆく
君の温もりさえ 思い出せず
出るはずもない答え探し疲れて
今日も眠りにつく
忘れないから
忘れないから

サヨナラ今... サヨナラから...
サヨナラ今...



Credits
Writer(s): Fredrik Carl Thomas Samsson, Atsushi Shimada, Psd Mine, P R.p.p.
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