君と僕はそこにいた

アルバムをめくれば 笑っている僕等がいた
まっすぐな瞳で 同じ夢をみてた

ドロだらけになり 時間を忘れるまで
過ごしたあの日は 今でも 光失くさないよね?

駆け抜ける時間の片隅で
僕等だけの放課後が
素直になれた場所なんだ 覚えてるよ
あの一瞬は本当なんだ 君と僕はそこにいた
信じあえたね... 嘘じゃなくて あぁ
過ぎていく時、思い馳せて

校舎から見上げる 空はいつも輝いてた
やさしい風の中 僕等を照らしてた

はしゃいだ季節が 通り過ぎたとしても
思い出は 今も 優しく 目を閉じれば巡るよ

薄れゆく記憶の片隅で
鮮やかに残るものは
あたり前のように おどけてた あの頃
あの一瞬を抱きしめながら 大人へと歩いて行く
僕らを見てる空の下で

青い風に吹かれながら
明日を見てた
どこまでも跳べる気がしてたんだ

駆け抜ける時間の片隅で
僕等だけの放課後が
素直になれた場所なんだ 忘れないよ
あの一瞬は本当だった 君と僕はそこにいた
信じあえたね... 嘘じゃなくて あぁ
過ぎていく時、思い馳せて



Credits
Writer(s): Ai Miyake, Fumiaki Miyazaki
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