Kagami Utsushi

鏡写しだった僕ら いつからか恋に溺れた
互いの引力に惹かれて 深く沈んだ
愛は必需品だった 真っ暗闇の人生の中
形もないのに何よりも 確かだった それなのに

幽閉した感情は 君じゃないと解錠できないの
吸血鬼のように 枯渇を恐れて泣いている

あぁもう 頭ではわかるよ
この先の日々に君は居ないと
あっそ なんてあしらう余裕ももうないんだ

鏡写しだった僕ら いつからか恋に溺れた
互いの引力に惹かれて 深く沈んだ
愛は必需品だった 真っ暗闇の人生の中
形もないのに何よりも 確かだった それなのに

何もかもが 変わったんだ
当たり前のことも 過去のこと
僕らの恋は未完結のまま
色鮮やかなラストシーンも望めないと

頭ではわかるよ
頭ではわかるけど
君の「嫌いなひと」に成り下がっても
正義みたいに 今 歌うよ

鏡写しだった僕ら いつからか恋に溺れた
互いの引力に惹かれて 深く沈んだ
愛は必需品だった 真っ暗闇の人生の中
形もないのに 何よりも 確かだった それなのに

手放してしまったんだ
僕はどうやって
描けない未来を断ち切れるのかな



Credits
Writer(s): Chippoke Ohashi
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