Sakiyo No Furiko

傘を開けば雨がやむとか
帽子を脱げば風がふくとか

道に迷うと海の匂いが
たどればそこは誰の空

振り子よ ゆれる潮風に
時よ そこにいたのか
満ちる 先世

咲き散る色も 広げた太陽も
遠くの花火も 白い吐息も

サラサラ落ちる 砂の記憶と
たどれば君と同じ場所

振り子よ ゆれる潮風に
時よ そこにいたのか
満ちる 先世

また会えるならここに座ってよ
どんなことでも叶うなら

振り子よ ゆれる潮風に
月よ そこにいたのか
五色をはみだした色に
折り目をつけたところから
満ちる時の先世



Credits
Writer(s): Shugo Tokumaru
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