23ji no Shunrai Shojo

街を包む風と誰か
呼ばれてても識別とかできない
私この世界で響き合える
通じ合える特別な声
その声が君だった

隠して少し近づいたんだ
君の勇気を感じ取った
コマンドファンファーレ響くはずがエラーコード

まるで春雷目を奪って走った君がいない方へ
それは推定二十三時
理由が説明できない
だけど鮮明ふと浮かんだ
記憶は甘いKissのフラッシュバック
これは幻想予期しないんだ
迷って誰か教えてよ
日付が変わる少し前
プログラムたしかに書き換わったんだ
名前をつけよう君が恋だった

水面はもう揺れることなく
夜に混ざる言葉たちは儚い
本音くらいすぐに躊躇もなく
はじき出せるはずだったよ
はずだったよ はずだった

お願いだ 私の声が
言いたがる ここにいるんだ
ごめん見つけてもう少しなのに
フリーズする

だから春雷みたくどうか
奪って私のあらすじを
この世界で始めたいんだ
理由は聞かないでほしい
だって感情難しいんだ
デリート出来ずに増えていく
だって複雑的なチャート
うつして君を考えてる

どうしよう ここからは無理だよ
ダメだな呼吸を止めた瞬間に
涙になったよ 君は夢だった
涙 これは涙
知ってる私 知ってるみたい
プログラムは音を立てないままで
心になった

まるで春雷どこにいたって
感じるよ 君を今探してる
それは推定二十三時四十九分
どうか届いてほしいんだ

まるで春雷 目を奪って
走った 君がいない方へ
あれは推定二十三時
時計は今しかささない
だから鮮明 ふと浮かんだ
未来は甘いKissの直前
これは幻想?そうじゃないんだ
答えは今すぐはじき出す
日付はもうまもなく変わる
私と君も今変わるんだよ
証明は終わり これが恋だった



Credits
Writer(s): Tomoya Tabuchi
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