Summertime Blues

天気図は 曇りのち晴れの予報 週明けの第三京浜 選んだ
流れる雲の切れ間から 吸い込まれそうな 青空
眩しい太陽 標的にして フリスビー 遠くに シュルル 飛んでゆく
波打ちぎわ 黒い犬が ジャンピングキャッチ している

夏の海のうねりのように 今でもきみ おもっているよ
とりのこされたの 私のほうで きっと自由になったのは きみね

メリーゴーランド 光の中 回ってる 砂浜で ボール遊び子供達
おろしたてのあの日の スニーカー 白すぎて恥ずかしかった
最後のゴールころんだ時の 傷跡はまだ 傷みますか
寂しいとき すぐに会えると そっと笑って 別れたけれど

サマータイム ブルース サマータイム ブルース
次の波 やってきたら
サマータイム ブルース もう一度 駆け出すよ 裸足のままで
サマータイム ブルース 二人の気持ちは一つだった

夏の海のうねりのように 今でもきみ おもっているよ
とりのこされたの 私のほうで きっと自由になったのは きみね
最後のゴールころんだ時の 傷跡はまだ 傷みますか

サマータイム ブルース サマータイム ブルース
見えない永遠よりも
サマータイム ブルース すぐそばの きみと今日 信じていた
サマータイム ブルース サマータイム ブルース
何かを変えてゆけたら
サマータイム ブルース この夏は 裸足のままで 裸足のままで
たどりつけるはずね サマータイム

サマータイム ブルース サマータイム ブルース
次の波 やってきたら
サマータイム ブルース もう一度 駆け出すよ 裸足のままで
サマータイム ブルース サマータイム ブルース



Credits
Writer(s): Traditional, Misato Watanabe
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