Jump in Before Dawn

今日も夜を描く
音もなく声をさらう様な空
右手で繋ぐだけの
朝ならもう要らないのに

それに背を向けた
君はいつか見えなくなって

夏風に吹かれた
叶うなら 俯けるのかな

朝に近づくほど遠く霞む
空の下揺らぐ果てに想うままに
夜の汽車 伝う声を忘れないで
消えた言葉がまたどこかで僕を笑う様に

今日も朝を覆う
夢の奥まだ「大丈夫」って
いつか時が止まるまで
歩き疲れないように
息を続けるように

水面を漂う
星さえ見当たらないのにな

街灯解答もない様な
世界なら 忘れられたかな

教えて色づく朝焼けの向こう
嫌になって拭えない昨日を包むから
抱きしめた色を離さないで
浮かぶ言葉が何処に在るか分かる様に

遠く見ていた景色が光って零れた
泣いていた今日も何処か綺麗な空へ

抱えた切なさが響いては
何千回 揺らぐ昨日に浮かんで
夜の果て ふと夢を探してしまう
紡ぐ言葉よまた一人微睡む明日へ
連れ出してくれ



Credits
Writer(s): Mimi
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