Cream

ベランダに出た
青い柵にもたれかかって煙を喫んだ
不確かな日々 歩きながら確かめていった

日が暮れるのが遅くなったね
だんだん暖かくなってきたね
風も気持ちよくなってきたね窓をあけようか

茜色の空を眺めながら肩にもたれかかって
夢みたいな日常がいつしかありました
寄り道は気づかないしあわせの形だね
変わらない階段と景色を刻んで
まどろみの中へ

白い壁が暖かい陽に染まって
綺麗な街をこえているとなんだか悲しくなったんだ
移りゆく景色これからの生活を想って暗がりへ
そっと目を閉じた

茜色の空を眺めながら肩にもたれかかって
夢みたいな日常がいつしかありました
寄り道は気づかないしあわせの形だね
変わらない階段と景色を刻んで
まどろみの中へ
まどろみの中へ

茜色の空の下 子供が笑ってる
夜明けの海に涙沈めた



Credits
Writer(s): Shingo Urushibara, Yama
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