君が手を伸ばす先に

冷たい空気が
夜空を包んで
雨が雪になる

どうして
好きになる人にはもう
相手がいるんでろう

望んでも
空しくなるだけなのに
ねえ会いたい

何度忘れようとしても
だめみたい
どうすればいい
君に必要とされたい
君が手を伸ばす先に
私がいられたら
どんなに幸せだろう

優しくされると
また苦しくなる
また期待してる

そんなこと
繰り返すだけで
どこにも進めない

今はこの気持ちだけで
がんばれる
でも本当は
君に抱きしめられたい
愛される幸せを
この手で感じたい
どんなに幸せだろう

君に必要とされたい
私じゃいけないのかな

何度忘れようとしても
だめみたい
どうすればいい
君に必要とされたい
君が手を伸ばす先に
私がいられたら
決してその手を離さない

私がいられたなら
決して離さないのに



Credits
Writer(s): Maiko Fujita
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