Lofi Hanabi

生い茂る草木 自然の匂いが俺の行き先導く
縁がなびく頃 仰ぎ見る 何よりも愛おしいはず
この季節だからこそ響く 実りある Lifetime
温まる胸の奥 火と光のいないいないばぁ
刹那視界開いた Light up みんなに会いたいな
閉じ籠って好きな事も飽きた大体は
イメージ妄想力で今日も埋め尽くす電脳ノート
エンドレスに湧いちゃう構想を飾りつける音色
ぴゅーと鳴いた幻聴
見開いた目には返答のない宵の帳 Nobody

宙に舞い Relight, Chill time in 夏
人の目はそぞろ 夢中になり鳴く散る間に咲く
五月雨なストロボ
ひゅるりらりら ひゅるりらりら
湿った空打ち上がる 花あり夜
ひゅるりらりら ひゅるりらりら

水面に反射すればまるで海の藻屑だ
月光よそに閃光ぴかり ディレイ鼓膜の奥伝う
日に日にチリチリと導火線のように
活き活きとしみじみを行き来する
ジリジリひぐらしも休む頃
夜空に溶ける Low Bitrate
目耳頭にエモと季節の色もたらす Information
尖った表現ではあるが丸みのある豊かな表情
だからこそ Diggin' our summer 宝物
潔いローファイな花火
嫌で酷いもの程しつこく残り後を濁す
気持ち良く生きたいだけなのにこれが難しい
スカっと晴れない心持じゃ浮かばれない
ぶっ刺されたい程の自己嫌悪と
ネガに侵されうたた寝かい?
夕闇の喧噪で目を覚ませばエンドロール描く
雑多な都会の空に

宙に舞い Relight, Chill time in 夏
人の目はそぞろ 夢中になり鳴く散る間に咲く
五月雨なストロボ
ひゅるりらりら ひゅるりらりら
湿った空打ち上がる 花あり夜
ひゅるりらりら ひゅるりらりら

ゆっくり響く彼方へ 夕暮れ焦げ真っ暗な空に至る
数多の星よりも輝く 朝靄に染む淡い残り香ほんのり
夢現包む Lofi Hanabi

ひゅるりらりら ひゅるりらりら
過ぎ去った青い春の延長線上
ひゅるりらりら ひゅるりらりら
天高く明瞭に君の目に映るような Hifi Star じゃない
それに比べれば曖昧な俺は Lofi Hanabi
酔っ払いの演奏のように不規則なテンポ
乱れ咲く My soul 永遠に

宙に舞い Relight, Chill time in 夏
人の目はそぞろ 夢中になり鳴く散る間に咲く
五月雨なストロボ
ひゅるりらりら ひゅるりらりら
湿った空打ち上がる 花あり夜
ひゅるりらりら ひゅるりらりら

ゆっくり響く彼方へ 夕暮れ焦げ真っ暗な空に至る
数多の星よりも輝く 朝靄に染む淡い残り香ほんのり
夢現包む Lofi Hanabi
ひゅるりらりら ひゅるりらりら



Credits
Writer(s): Kyo Tophamhat, The Beats Shiro
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