砂塵

心が変わってく瞬間に
静かな風が吹くんだ
過去の何かが散らばり
ざわざわすることを知った

初めて話した君は
遠くのイメージと違った
気さくなその微笑みに
勝手に惹かれたんだ

まさかそんな感情が生まれるなんて
思わなかった
よく晴れた日だから

砂塵だけが舞ってたけど
ようやく止んだよ
一瞬の錯覚じゃなくて
何度も確かめた
この胸が落ち着くまでは
しばらく待ってた
今 目の前にいる君となら
ホントに始まりそうだ

いろんな先入観で
誰もが思い込んでしまう
君ってどういう人か
僕にもわかったんだ

もっと君を知りたいと思うきっかけは
恋だったのか
後になってから知った

はっきりと見えて来たよ
自分の気持ちが...
今までの蜃気楼じゃなくて
未来の向こう側
愛しさを伝えるには
まだまだ早いか
もう少し切なさ 溢れたら
あっちへ歩いて行きたい

風は止んで
普通の青空
君をずっと
思い続ける
時間の砂が積もって
確かな愛になってく
きっと 君への思いと
砂塵は舞い上がらない

あの地平線まで
ずっと見渡せるよ 今

砂塵だけが舞ってたけど
ようやく止んだよ
一瞬の錯覚じゃなくて
何度も確かめた
この胸が落ち着くまでは
しばらく待ってた
今 目の前にいる君となら
ホントに始まりそうだ

はっきりと見えて来たよ
自分の気持ちが...
今までの蜃気楼じゃなくて
未来の向こう側
愛しさを伝えるには
まだまだ早いか
もう少し切なさ 溢れたら
あっちへ歩いて行きたい



Credits
Writer(s): Yasushi Akimoto, Takuya Tanaka (pka Taku Tanaka), Miki Yoshimura (pka Lindy)
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