Albino

古い教会の宗教画みたいな空
カラカラに干からびた干潟を歩いた
上空を旋回するセスナ
この絵面 どっかで見たっけ?
頭ん中で喋るな
俺たちは夕暮れを越えて行く
Alpha omega
渡り鳥は 遥か 彼方
小さな灯を運ぶキャラバン
月明かり 砂漠 ラクダに揺られてる気分さ
四十日四十夜書いては消す
光に満ちたカンナビスがコンパス
時間軸を打ち壊す phenomenon
夜に一気に発芽する 音楽は天国まで届く
イカロスはいかれてる 俺は飛ぶ術を知っている
大気圏 燃え尽きる星々のオルガズム
大衆に媚びうる音楽は死んでいる
昆虫達は黒い蜜に群がる

Albino の蛇が蠢くうたた寝から目覚める
夕暮れもしくは朝焼けか迷う一瞬
混沌から黄金 混じり気ない金無垢
不透明な記憶 抽出して書き綴る
地平線 日の出の時刻
悪魔の誘惑を退け 歌い 稼ぐ money
好奇心はそのままに 未来の地図を広げ
歌う事を止めれば 塵に等しいこの身
一人鏡の前に live前のジンクス
時が経てば分かる事は忘れ hold me
空に浮かぶ月が暁に染まる頃に
東京のハラワタ 地下鉄に揺られる

たまに今も君のこと思う

女々しさも歌えば金になる

花が散る巨木にもたれる

近所の bitch をからかう



Credits
Writer(s): Elim Ogawa
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