Harinohana

賑う街角すり抜け帰り道
今日も夜風が頰を撫でる
静まる空に君を浮かべてた

行き先の違う電車に飛び乗って
同じメロディーを聞いてたよね
重なる雲に想いを寄せ信じ合えたよね

一人じゃないことはわかってるのに
虚しくてやるせない日もある
それでもずっと明日を願えたのは
紛れてもない大切な君が居たから

春が待ってる迎えに行こう
僕らはまた強くなる
喜び 分け合い 笑いたい
必ず太陽は昇るから
声を聞かせて そばで感じたい
目を閉じればそこに居る
離れていたって また会える
何気ない毎日に君と色を添えていこう

あれからどれくらい時間が経ったかな
「新しいシャツ」も手に入れたよ
変わったものと変わらないもの 気付いてくれるかな

「旅路の途中」でケンカもしたね
振り返れば少し恥ずかしくなる
今誰かのために生きる幸せ
感じてる 世界は輝いている

空を仰げば鳥が鳴いていた
自由に羽を広げて
自分のペースで進めばいい
ここまで飛べたのは君のおかげありがとう

木漏れ日が揺らめく頃
落ちた雫が光る
水面に映る眩しい未来を君と分かち合う時

そっと小さな蕾が咲いた
僕らのストーリー続いてく
暁 窓際のミチシルベ
夢の架け橋渡って行こう
弱さを知り強くなる
一途な想いを抱きしめて
いつでも いつまでも 手を取り合い 歩き出そう
君の手を握りしめて どこまでも



Credits
Writer(s): Yuuji Sugimoto, Takuya Uehara
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