華にブルー

日々のノイズが
胸を掠る夜に痛む
チョコでも食べて目を閉じる
演じないとさ
好きでいれない時もあるよ
でもここにいるそれが答え

華にブルー切なく愛す
なんだかんだちょうどいいの
たまにでいい
心に息を吹いてくれるのは

華にスノー溶かす時は
抱きしめ合うことにしよう
いつも好きとは言えないけど
多分これでいい

似てる空気で
苦い味を覚えてしまう
アバンチュールじゃ出てこない
恋は狂気と言えばかっこつくのかもな
だけど本当は焦ったい

華にブルー切なく愛す
なんだかんだちょうどいいの
たまにでいい
心に息を吹いてくれるのは

華にスノー溶かす時は
抱きしめ合うことにしよう
いつも好きとは言えないけど
多分これでいい

燃えた後が愛なんだ
消えたら点ければいいんだ
微かに揺れる熱で刻みたい

もしも霧が晴れる素振り
しなくても離れない
無茶なことでそっぽ向かれたって構わない

背中見たら大体わかる
重い空気も半分こ
隣にいなきゃおかしいそんな程度でいれたら

華にブルー切なく愛す
なんだかんだちょうどいいの
甘く溶けるアイス
ちょっと羨ましいけど

もしも時が巻き戻って
違う人と出会っても
こんな苦味は味わえない
やっぱあなただけ



Credits
Writer(s): Enon Kawatani
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