櫻坂の詩

当たり前だと思ってた普通の日々が
当たり前なんかじゃなかったなんて
君と会えなかった今日まで
心にぽっかりと穴が空いてた

本当の寂しさって 誰もいないことじゃなく
大切な人と会えなくなること
何があったかなんて分からないけど
君ならきっと 乗り越えられるよ

Wow, wow-oh-oh-oh
Wow, wow-oh-oh-oh

満開の桜の木を 一度だって忘れたことはない
春が過ぎて花が散っても
夢は繰り返しここに咲くはず
ふと思い出すように
僕らはこの坂に集まって
君のこと語り合えば
また会える気がしてくるよ

誰にも言えない悲しいことだってあっただろう
遠くから見てて心配した
僕らにできることは何もなくて
君自身が立ち上がるのを待ってた

Wow, wow-oh-oh-oh
Wow, wow-oh-oh-oh

満開の桜の木は 夏秋冬の風に吹かれ
野ざらしのその枝に何を待ち続けてたのか?
通り過ぎる人たちがあの日の花を忘れても
次の春の景色を 僕らはずっと思い浮かべてた

Wow, wow-oh-oh-oh
Wow, wow-oh-oh-oh
Wow, wow-oh-oh-oh
Wow, wow-oh-oh-oh

なぜ人は桜をこんなに愛するのか
胸が震える 懐かしさに
一つ一つの花びらが肩を組むように
桜は満開になるのさ

Wow, wow-oh-oh-oh

満開の桜の木を
一度だって忘れたことはない
春が過ぎて花が散っても
夢は繰り返しここに咲くはず
ふと思い出すように
僕らはこの坂に集まって
君のこと語り合えば また会える気がしてくるよ

Wow, wow-oh-oh-oh
Wow, wow-oh-oh-oh
Wow, wow-oh-oh-oh
Wow, wow-oh-oh-oh



Credits
Writer(s): Yasushi Akimoto, Tomonori Inoue
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