Love Song ga Tomaranai

その手で触れられたら
未来が失くなってもいい
次のページは私だけのもの

空を見てそんなこと
つぶやいては風がさらう
やがて街の無口な雑踏へ消えていく

ラブソングが止まらないよ
誰に唄うのでもなくて
言い飽きたフレーズが
さびになる

ラブソングを誰か止めて
胸に痛いシワが
しみになる前に

Da Da Da Da Da Da
Da Da Da Da Da Da

恋したくて寂しい
寂しいから恋をしたい
今はどっちなのかも分からずに

思い出の数よりも
確かに多く生きたのは
きっと優しい日々へ戻る言い訳のため

ラブソングが止まらないよ
思い切らないと
endingはない

ラブソングで泣いてみたい
心の叫びが涙を
発音の雨にする 雨にする
雨にする



Credits
Writer(s): Eri Hiramatsu
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