Kimi no Oto Dattanda

もう倒れそうだ
今日もグラウンドは熱い
トランペットの
音が聞こえ鼓動が早くなる
お馴染みの音色

ちょっと先輩 飛ばしすぎ
ボール取りは僕なのに
音楽室の方 走って行った時
そこにいたね

風なびく ふわり スカート
金ピカピカ トランペット
同じクラス マドンナ微笑む
戸惑った なんかちょっと
ビビッとキてしまったんだ
だから いま勇気出して言うよ
「君の音だったんだ」

あぁ なんて言えば
上手く会話できるだろう
特別なこと
話したいワケじゃない
想うほど 言葉出てこない

ちょっと先輩 もう一回
飛ばしてくれないかな
考えちゃうんだ モテるあいつなら
どうするかな?

君が今 ヒロインで
涙溢れ 孤独な夜
僕がヒーローになって守りたい
いつもより ちょっと多めに
ワックスをつけた髪は
少し自信くれる おまじないだ
「飛んで行く どこだって」

気づいてないと思うけど
(僕は君に感謝してるんだ)
ずっと エールをくれる
クレッシェンド
楽しそうにカンタービレ
響いてるアルペジオ
努力の このメロディーが
僕に勇気届くんだよ 唯一の音
ありがとう

風なびく ふわり スカート
金ピカピカ トランペット
同じクラス マドンナ微笑む
戸惑った なんかちょっと
ビビッとキてしまったんだ
今言うよ

好きだった ずっと前から
その笑顔とキラキラの目
眩しすぎて言えなかったんだ
ドキドキは口から
もう飛び出ちゃって隠れないよ
知ってたんだ だけど知らないふり
知っていたよ 君ってこと
わかっていた だけど
「君の音だったんだ」
大好きだ



Credits
Writer(s): Bugbear, Rino Sashihara
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