Cult Scream

朝焼けに噎せるような香り
この身置く場所はいつだって焦燥の連続
仮初、鬼哭、十界
驚くほど矛盾してく脳と心と身体

引き裂かれるような孤独と禁断の果実
走る故に盲目なCULT
出会いたいのはたったひとつの

日々追い願うけど
未だ欠片さえ見えず
間違いだらけでも
折れず立ち上がれるのは、ほら

君が絞り出す声や
君が差し伸べるその手
僕の見つけ出す答え
ちっぽけな僕の信仰心

あからさまにある差別や偏見
形骸化された種類という罠
唯一で在ろうと誓った唯一で居たいと願った
唯一という概念を自分の中に作った

統計や確率など当てになるものか
僕らが掲げるのは絶対的な僕らでしかない

目眩を覚えるよ
古き因習の果て
切っ先喉元に
突きつけることの出来る気概

君が絞り出す声や 君が差し伸べるその手
僕の見つけ出す答え ちっぽけな僕の信仰心
君がくれる涙 君が放つべく熱意
僕の求める答えと 差し出した想い天へと

ジレンマ焼く強制 焦がれる待つ照明
基本待つより攻撃
溜め込む負の感情も爆発さす
幻想的、本能的、妄想的、解放的

ひとりで戦ってそう思ってきたけれど
ひとりじゃなく狂おしい愛を纏ってく夢の世界
溶ける脳と想い 俯瞰 届かない? 夢物語?

僕の泣くような叫び 僕がもがくその時に
君がそこに居るだけで ただそれだけでいい
君が絞り出す声や 君が差し伸べるその手
僕の見つけ出す答え ちっぽけな僕の信仰



Credits
Writer(s): Nobuhide Imamura, Syva
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