FIREBALL

夜明けまで続きそうな
おしゃべりに 頭が割れそうで
僕を見ようとしない きみに声をかけるスキはない

相手の流れに 押されてる 僕の命は風前の灯

尻にしかれっぱなし 座布団のような心と体よ
この形勢を逆転したいと からまわりして
貧乏ゆすり

がんじがらめかといえば そうでもない
ひまだらけの ちょっと虚しい感じ

裏切られても コケても アレちょん切られても
いじめられても 叩かれても しぶとく生きたい
どんな高級セラピーも あてになんない時代に
あと何がある

魂に火をつけろ 真っ青に 凍りついちゃう前に
My soul is flying like a fireball
クズのような 迷いも灰になれ
飛んでゆける 空を燃やしながら
夢のもとへ そして自分のもとへ

だれにも よりかからないで やっていくことは
信用するなとか 友情すてろってことじゃなくて
クジが外れても ネチネチ愚痴らず
前に進めるかどうかだろう

魂に火をつけろ 真っ青に 凍りついちゃう前に
目をとじ 耳をすまして
快感のしっぽをつかんだなら
一気に天まで届くような声をあげて
どんな国境も 自由に越えてしまえ

You know my soul is flying like a fireball
いいかげんな情熱も灰になれ
どうでもいい信念も灰になれ
飛んでゆける 空を燃やしながら
夢のもとへ そして自分のもとへ



Credits
Writer(s): Koshi Inaba, Takahiro Matsumoto
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