つたわらないね

思えば些細な ことだった
夜更かしした二人の距離から
何も変わらないままでいて
全てが変わっていく気がした

君は何も変わらないままで
笑う顔に息が詰まっては
それすら綺麗に映る
僕は何もわかっていないな

単純な世界で よかったのに
過ぎた線の上 僕らは綱渡りさ
こんな心を
神様よどうか 見ないでいて

このままこの距離が 溶けてしまえば
無くなってしまえば なんてさ
戻らないあの日も 君が溢れるから
重なり合う声を 思い出して

振り返る事が 増えてって
終わる時がいつか来るとして
僕は何か変われているかな
変わってしまって いるかな

曖昧な想いが 過ぎて行く
朝のベッドの上 一人で空回り
干渉していくんだ
罪と罰が僕を 締めつけている

このままこの距離が 消えてしまえば
涙も無くなるな なんてさ
重ね過ぎた夜が 僕らを壊せば
元通りになるさ

すべて雨に 流せたら
この心も 変わるのかい
ふざけたエゴが踊っている
君を欲しがってる

このまま僕だけが 消えてしまえば
よかったのにな なんてさ
戻れない夜から 逃れたいだけさ
何もない僕は

このままこの距離が 溶けてしまえば
無くなってしまえば なんてさ
重ね損ねた手も どうだっていいくらい
重なり合う声を 思い出して

思い出して



Credits
Writer(s): Kenichiro Sasano (pka Sasanomaly)
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