Bokura No Kagayaki

僕らの輝きって
午後九時の夜空みたいなモノ

街の灯の外に在って
街の中からじゃ見えないモノ

時々見失って
溜め息の雲に隠れても
響き渡る光へのメロディ

君へのこの思いを詩にすれば
五文字で終るけど

それほどに短くって
てらいが無くても輝くモノ

時々「分からない」と君は
ふてちゃう事もあるけど
これが僕の光へのメロディ

来週も再来週も
日曜の終りは月曜の足音
また頬杖を突いて
同じ窓を眺めるのかなぁ

どれくらい泣きじゃくって
どれくらい暗く閉ざされても
君にもある光へのメロディ

僕らは1つの愛になる
ご覧今目に見えなくても
日差しのように照らし出すから

望めば望むほど君は今日を
もっともっと生きたいと思うはず

一夜のアバンチュールの
出会いなんか
僕は要らない

心が赤の他人のキス
なんか欲しくはない

この世の次元内での恋愛とは
違うんだよ
僕と君の光へのメロディ

何にも悲しくないけれど
アクビだなんてうそぶく僕
人生そんなに暇じゃないね
取り戻せない空を追うよりも
さあ朝日を見に目を覚ますんだ

僕らは1つの愛になる
ご覧今は渇いていても
雨のように心が満ちるから

願えば願うほど君の明日は
ずっとずっとより良く
キラメクはず

一夜のアバンチュールの
出会いなんか
僕は要らない

心が赤の他人のキス
なんか欲しくはない

この世の次元内での恋愛とは
違うんだよ
僕と君の光へのメロディ

僕と君の光へのメロディ

僕と君の光へのメロディ



Credits
Writer(s): 長澤 知之
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