Butterflies

仄暗い 樹海の深く 絶望も しらない
童話の残響と ぼくらは 揺蕩う
地球の 重力も忘れ 自由に翔ぶ君と
光を さがしてた
Butterfly's lullaby echoes

今日も独りで かくれんぼ
「もういいよ」が 聴こえない
季節は それでも 幾度巡っていった
夢に恋をしてた

「何故 ぼくだけ 羽根がない」
手に 背中に 心に
箱庭はいずれ 綻ぶと決まってたんだ
神様はいじわる

架空を閉じ込めた 卵が孵化できぬまま
夢の原風景現実へと溺れる

「ぼくは 一体 何者なのだろう」
風が 時が 花が 問い掛ける
「ぼくは 何処へ行きたいのだろう」
主役にはきっと なれないと
告げられた者たちの lullaby

仄暗い 樹海の深く 哲学が 色づく
光を 見つけたい

ずっと 昏い場所で待ってたから
微か揺れた兆し 気が付いた
今も すこし怖いね それでも
瞳に視えない羽根 広げるよ
君と羽搏くために butterfly



Credits
Writer(s): Rucca, Yuuki Nara
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