Storyflow

逃げ場の無い闇に放り込まれた
あなたは玄関先に座り込んで
もうどこにも行きたくないと
その小さな喉を震わせた

誰もがああだこうだと御託を並べて
結局ただ知らないふりの傍観者だ
華奢なあなたは身体にできた痣を撫でて笑う
どうしてそんな顔しなきゃいけないの
普通でいたいだけなのに

白く綺麗なその腕
深く刻まれた傷跡にキスをしたい
いつか世界に終わりが来ても来なくても
死ぬまで僕らは繋がっていよう

La-la-la, la-la-la-la
La-la-la, la-la-la-la

息ができないぐらいのスピードで
ボロの自転車を漕いで坂を駈ける
生きるのが下手なんてそんなの分かってる
ただ本当のことが知りたいだけ

すれ違う人の波 排気ガスの匂い
心の穴 冷たい風が通り抜ける
僕はあなたのことを全部知ってたつもりで
どうして何もできなかったんだろう
慟哭の鐘は鳴る

赤く染まる水平線
苦しくなるほどこの世界は美しい
いつか未来は思い出を超えていくから
死ぬまで息をしよう

僕らの孤独はきっと勇気に変わる
散らばった点と点が結ばれてストーリーを紡ぐ
それを誰が笑うっていうんだ

白く綺麗なその腕
深く刻まれた傷跡にキスをしたい
いつか世界に終わりが来ても来なくても
死ぬまで僕らは繋がって

赤く染まる水平線
苦しくなるほどこの世界は美しい
いつか未来は思い出を超えていくから
死ぬまで続いていくストーリーフロー

La-la-la, la-la-la-la
La-la-la, la-la-la-la
La-la-la, la-la-la-la



Credits
Writer(s): Staff Cinema, Souhei Mishima
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