Sousai

離した手に熱の残滓が まだ消えない
手繰り寄せても宙を掻いた 静かな空

背中を丸めて歩いてる今日が
明日も明後日も肩に張り付いて
気安く日々を浪費して楽な方へ
誰も責めはしないのに
焦燥が埋め尽くす

自分は今のままでもいいのだろうか
答えを知る者などいない

離した手に熱の残滓が まだ消えない
手繰り寄せても宙を掻いた 静かな空
後悔を歌っても
その傷はより一層彩られて
胸を塗り潰していく

抑えつけたまま忘れていった
誰かを信じるなんて無意味だ
何度でも痛みを思い知るばかりで

暖かさを理解した分だけ
失くした悲しみに凍えてしまう
絵空事を謳っていた
人はいつか消えていった
どうにもならない事ばかり

離した手に熱の残滓が まだ消えない
手繰り寄せても宙を掻いた 静かな空
後悔を歌っても
その傷はより一層彩られて
胸を塗り潰していく

離した手に熱の残滓が まだ消えない
手繰り寄せても宙を掻いた 静かな空
後悔を歌っても
その傷はより一層彩られて
胸を塗り潰していく

離した手に熱の残滓が まだ消えない
手繰り寄せても宙を掻いた 静かな空
後悔を歌っても
その傷はより一層彩られて
胸を塗り潰していく



Credits
Writer(s): Memai Siren, Uru
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