Kuninaru

嗚呼何も分からないから
憂いを数えている
きっと見えないまま落ちてった
言の葉の欠片とか

嗚呼寂しいから連れ出して
また月明かりの信号
じゃあねそして会えた時には
手を繋いで踊りましょ

今日も今日も眠れないから
僕は僕は夜と友達
いつかいつか笑えるのなら
今だけは泣いちゃうことくらい

空っぽになる心の裏が
チクリチクリ 痛いの明日も
見えないいままに 息を続ける
なんにも知らないから風になる 嗚呼

嗚呼 愛しい理由も知らず
空の底見つめてる
さあね空っぽの身体には
嘘は重すぎるから

今日も今日も眠れないから
君と君と夜を囲むの
きっときっと解るのならば
今だけは笑っていいですか

何時までに答えを知るの
僕ら 僕ら息をする理由
嗚呼何時までに忘れられるの?
何にも知らないから風になるんだ

空になる心の裏を
ふわりふわりゆらぎで満たす
さざ波の様な 感情二つ
ここに居る理由が欲しかっただけ

空になる心の裏が
チクリチクリ 痛いの君も?
見えないいままに 息を続ける
なんにも知らないから風になる

最後だけ笑って頂戴
いつか いつか 報われるから
さざ波の様な 感情二つ
ここに居る理由見つけられるまで



Credits
Writer(s): mimi
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