Mabataki

瞬きするたびに恋をしてる
春の風に僕らは笑う

君と読んだ物語の台詞を口に出した
恥ずかしそうに照れる君がくすぐる

二人だけの世界 鍵はしめてきたよ
ゆっくりでいい
触れた予感を離さないで

瞬きするたびに恋をしてる
春の風に二人きり
肩が触れるだけで
胸が高鳴ってく
新しい季節へ 今
君と僕 恋をした 恋をした

一言美味しいだけじゃ
甘いのか苦いのか
ちゃんとわからない
足りない 足りない 足りない 足りない
好きって言葉の先の
心の声聞き取れない

眠りについたあと 同じ夢見たような
奇跡の中で
触れた予感を握り締めて

瞬きするたびに恋に落ちて
気がついたら一日中
君のことばかりを
考えてしまう
寝ても醒めても

探してた心の小さな声がした
初めてのキスで
その唇からそっと聴こえた

瞬きするたびに恋をしてる
春の風に二人きり
名前呼んだ日から
僕はわかってた

瞬きするたびに恋に落ちて
気がついたら君ばかり
同じ夢を見てる
同じ朝がきて
新しい季節へ 今
君と僕 恋をした 恋をした



Credits
Writer(s): Youhei Oonishi, Zenta
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